JA全農北日本くみあい飼料株式会社

東北の畜産の発展と、
食の安全に貢献する企業を目指します。

私たちは、日本の食糧基地である東北地区において、配合飼料の製造・販売を通してJAグループの一員として、系統農協・農家の畜産生産基盤の拡充・発展を支え、あわせて消費者が安心して食べられる食文化の創造に貢献します。


皆さまには、日頃より弊社事業に多大なるご支援を賜り、厚く御礼を申し上げます。

弊社は、JA全農グループの一員として、東北6県の畜産生産者の皆さまに安全・安心な配合飼料を製造しお届けすることを使命とする、地域に根差した会社です。

配合飼料には、トウモロコシをはじめとする輸入穀物や、人の食品の製造過程で発生する副産物など、さまざまな原料を使用していますが、これらはすべてJA全農による厳格な品質基準をクリアしたものとなっています。

また、弊社の工場はGMPガイドラインに基づく製造管理に加え、家畜伝染病に対する防疫管理も徹底しています。

一方、穀物の世界情勢に目を転じますと、中国の穀物輸入量の増加やロシアのウクライナ侵攻などの影響で穀物相場が高騰しており、配合飼料の価格は未曾有の高騰を続けています。残念ながらこの傾向が急速に好転する状況とは言えず、今からがまさに正念場になるものと認識しています。

そのため、弊社は、今後穀物相場が下がるまで、東北6県の畜産生産者の皆さまに最大限寄り添い、何ができるのかを考え、実行していく所存です。

たとえば、全農グループ関係各社と連携した生産性向上につながるさまざまなご提案、飼料用米などの価格競争力のある原料の調達強化、製造コストのさらなる低減努力など、畜産生産者の持続的な経営を支援できるよう努めてまいります。

さらには、世界的な潮流となっている“持続可能な食料生産”に対しても遅れを取ってはならないと考えており、特に畜産生産者から発生する堆肥や飼料用米生産者から発生する稲わら、および稲WCSを絡めた耕畜連携、地域の堆肥需要と堆肥供給のマッチングなどにも積極的に取組んでまいります。

主食用米の需要減にともなう転作が求められるなかで、弊社はJAグループの強みを活かし、飼料用米の使用を増やす取組みもすすめています。飼料用米の活用は、地域の水田農業の活性をつうじて食糧安全保障や環境保全にも繋がると考えています。

国内の畜産を取り巻く状況には課題が山積していますが、弊社はこれらの課題に誠実に向き合い、東北6県の畜産生産者の経営継続のために邁進してまいります。

引き続き、よろしくお願いいたします。

JA全農北日本くみあい飼料株式会社

代表取締役社長 浦田 克博