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ニュースリリース:2011年4月5日

当社飼料工場の復旧見通しと対応策について(第3報)


既にご報告のとおり、当社八戸工場と石巻工場は3月11日の「東日本大震災」の津波による冠水により操業停止状態となっておりましたが、八戸工場は部分復旧し3月28日より一部操業を開始いたしました。
現在当社は、花巻工場での増産を行いながら八戸工場・石巻工場の一日も早い復旧を目指して全力で取り組んでおりますが、現時点における3工場の復旧見通しと供給対策等についてご報告いたします。

1.飼料工場の復旧見通し

八戸工場

ア.

八戸工場は、4月1日より基礎配合飼料で日産1,200トンの製造・出荷体制となりました。今後設備の補修をすすめ、順次増産を目指すと同時に、4月末からは順次通常製品への移行をすすめます。

イ.

ただし、とうもろこしなど主要原料については、隣接する穀物サイロ(東北グレーンターミナル)の荷揚げ設備が被災しているため、安定的な確保が大きな課題となります。

石巻工場

ア.

石巻工場は、構内整備と工程点検がほぼ終了し復旧に向けた取り組みをすすめていますが、津波による被災程度が大きいことと東北電力の高圧変電所も被災したことから、部分復旧は5月中旬となる見通しです。

イ.

また、隣接する原料保管サイロ(石巻埠頭サイロ)も機械棟に大きなダメージはないものの本船荷揚げ設備が被災したため、主要原料の安定的な確保が課題となります。
一方、同サイロにある原料在庫については、発電機を持込み3月29日から花巻工場に出荷を開始しています。

花巻工場

ア.

花巻工場は、地震による被害が軽度であったため3月14日から製造を開始し、29日からは石巻埠頭サイロの原料を受け基礎配合飼料を日産500トン製造・出荷しています。

イ.

現在、増産をすすめており4月中旬には日産800トンの製造・出荷を行います。同工場は石巻工場が復旧するまでの間、その補完を行います。

2.配合飼料製品の供給対策

現状

当社は、地震発生により八戸・石巻の主力工場が操業不能となったため、止むを得ず系統グループ会社の応援による代替製品の供給を行いましたが、花巻工場の増産と八戸工場の部分復旧により、自社製品の製造・出荷の比率を高めてきました。

4月末までの見通し

4月下旬までは系統グループ会社の応援を一部で受けながら、八戸工場と花巻工場の増産体制をすすめ、4月末までには需要の80%以上を自社製品で供給することを目指します。

5月末までの見通し

八戸工場・花巻工場の増産と石巻工場の復旧を実現し、5月末までには需要量の100%の自社製品供給を目指します。また、可能な限り従来銘柄への復帰を実現します。

 

以  上